低コスト・省エネ
ビッグデータという言葉の通り近年クラウド上には様々な情報、データがあり、これを有効活用できる時代になってきました。一方、データ量は爆発的に拡大とともに、通信負担の増大、利用コスト増大などの問題も生じています。
これらの情報すべてをクラウドに一極集中させることに無理が生じるのは明らかでエッジのリソースをなるべく有効利用し、この増大するデータを、エッジに置かれたデータをエッジの CPU を利用して手軽にハンドリングできる一つの手法を開発しています。
階層DB では、分散配置された多数のエッジに対し一括検索、一括通知可能なシステムを研究・開発しています。コストを大幅に下げ、た小さなシステムで大きな成果をスピーディに実現する省エネ化にも対応しています。
◆クラウドに上げるデータは階層型 DB から取得した結果セットのみ
◆セキュリティ上、生データをクラウドに上げたくない場合にも有効
◆エッジリソースの安定的な利用
エッジデバイスのリソース(CPU ・メモリ には限りがあり、大量のデータを蓄積して処理することが困難な場合があります。階層型DB ではエッジデバイス内において登録レコード数の上限を定めた特殊なテーブルサイリックテーブル を選択可能。蓄積するデータ量を限定して DB による突発的なリソース不足や処理遅延を防ぎ、エッジリソースを安定的に利用する手段を提供いたします。
当社ではこれらの増大するデータを、エッジのCPU を利用して手軽にハンドリングできる一つの手法を開発しています。つまり、階層型 DB によりクラウドとエッジの協調を最適化する、言い換えますと分散配置された多数のエッジにてデータを一括検索、一括通知可能なシステムで効果的なデータハンドリング・ソリューションを提供する会社です。正に、小さなシステムで大きな成果をスピーディに実現する正に 5G 時代を先取りした技術です。